またトルコリラ下落…財務相の無能っぷりがスゴすぎる!
本日トルコの財務相であるアルバイラクさんによる中期経済対策とやらが発表されましたが、その後上昇基調だったトルコリラが暴落しました…
やっぱエルドアンさんの娘婿は無能だということが改めて分かりましたw
マジで何言ってくれちゃってんねん!!!
金利政策や緊縮財政などの重要な話は全然しないで「さらなる税制改革の発表はない」とか空気を読まずに無駄な事を言ってトルコリラを暴落させる無能っぷりが本当にすごい。感動してしまうレベルorz
経済対策の発表の期待上げで徐々に戻してきてたんですが、アルバイラクさんのイミフ発言でマーケットが動揺してしまったのかむっちゃ乱高下を繰り返し始めましたwww
ユミン先生のtwitterにも上がってました。
具体的な政策期待で上昇していたリラも演説後に急落しているようです。もっと透明にどこを削るか、どのインフラプロジェクトを実施してどこを中止するか説明してもらわないと効果がありません。このままでは本気で緊縮財政やりそうに見えないですね。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) September 20, 2018
マジでヤバさを感じて本気になってくれると思ってただけに今回の失望感は半端ない感じですし、トルコ政府が本当にトルコを良くしようと思ってるのかどうかさえ分からない感じですね…
いろんなサイトに取り上げられ始めると思いますので、また面白そうなネタがあれば記事化して共有できればと思いますmm
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FXの自動売買は終了!今度はハイローオーストラリアで攻めてみる
前月の初めまでやっていた自動売買ですが利用していたFX会社が金融庁に怒られて日本人口座を凍結してしまって止まってました。
過去記事はコチラ↓
ただ成績も最終実績で▲63,556円と振るってなかったので、再開の目処は立ったみたいですがストップしていました。
今回はエンジニアの友人とハイローオーストラリアの過去のデータを元に売買を一緒にしよって話しをもらったので試しにやってみます。
完全自動売買にするのは簡単なんですが、それをしてしまうとハイローオーストラリアさんの規約に反してしまいますので、あくまで過去データから分析してエントリーポイントを見つけて、それを元にエントリーって感じです。
自分たちがエントリーポイントを判断するのを簡単にするためのツールは作っていますが自動売買ではないので、その点でも規約違反はなさそうです。
ただバイナリーオプション業界の噂では儲けすぎるとアカウントが消されるという話も聞きますのでビビってますw
儲けられればの話ですが…
とりあえず300万がいくらになるのか初めてみましたので、結果出たら記事化します。
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香港ドルで大儲けのチャンス到来か!?これスイスフランショック間近に似てないか…
香港ドルってご存知ですか?
香港ドルは30年以上もの間、ほとんど動きのなかったんですが、ここにきて大相場を迎える可能性が出てきていますので、勝負かけたいと思ってますw
香港ドルに関して
香港ドル(HKD)は米ドルペッグ制を採用していて、米ドルレートに連動させる形で昔から運用されてきていました。その価格帯が、1米ドル = 7.75~7.85香港ドルとなっていて、かなり狭いレンジ内でのみ変動することが許されています。
万一香港ドルレートがこのレンジの外に出ようとした場合は、香港金融管理局(中央銀行)が介入し、レンジ内で収まるようにすると公言しています。
香港ドルで何が起こっているのか?
下記のチャートをご覧ください!むちゃくちゃ面白い事が起こっています。
今年の3月後半くらいから、べったり上限である7.85香港ドルにへばりついて推移していることは分かると思います。(米ドル/香港ドルなので分かりにくいですが、香港ドルがどんどん下落しているという事です!)
まず基本的な話をすると、香港ドルを米ドルと連動させるということは、政策金利を常に米国に合わせ続けないと成り立ちません。
そうしておかないと、交換レート比率は一定ならば誰だって金利が低い方の通貨を売って金利が高い方の通貨を買います。そうなるとレートが一方向に傾き、ペッグ制は崩壊します。
ちなみに2018年4月12日には香港金融管理局は、保有している米ドルを売却して香港ドルを買い付ける介入を実施して、その後も断続的に10回以上の介入を遂行しています…。
簡単に起こっている事をまとめると、下記のような事が起こっています。
アメリカさんの政策金利が近年どんどん上がっている!
↓
香港はペッグ制を採用しているので、金利を上昇させ続けるしかない!
↓
香港の民間金利が利上げに追随しない(民間金融機関には潤沢な手元金融資産があるらしく、貸出金利を上げる必要はない)
↓
米国の民間金利 が香港の金利を上回り、香港ドル売りが加速!
何が香港ドルで起こり得る?
論理的に考えるとこれから起こるパターンは3つしか無いです。
①香港ドル安になり7.85を越えてバク上げ!
②7.75~7.85の間を今後もフラフラ
③香港ドル高になり7.75を割ってバク下げ!
まずは③の選択肢は消えます。なぜなら香港当局がそこに関しては全く望んでいないですし、市況もそういう状況ではないので99%そうならないと思います。
2択で①か②になりますが、香港当局は②のシナリオを守るために躍起になって介入をガンガン行っています。
ただし前述した通り香港の民間金利には現在矛盾が起こっており、香港当局がこれからずっと介入を本当に続けていけるのでしょうか?そこがかなり疑問ですになってきている今日この頃です。
①になるかどうかは本当に誰にも分からないですが、7.85をブレイクした時の衝撃はおそらくスイスフラン以来の半端ない暴落になると思います。
スイスフランショックとは?
スイス当局は今の香港当局と同様で「対ユーロで1.2を割り込むような下落があれば永続的に介入を行う」と公言していました。
しかし、2015年1月15日に突然「介入のコストを負担できる状況を超えたので、永続介入を止めることにした。」と発表。結果、ユーロスイスフランは大暴落。
下記のようなチャートになるとロスカットもかからずに死亡者続出… 。このチャート上で貼った香港ドルの物と上にベタ付いている感じが似てますねw
このチャンスをFXで仕掛ける!
結論から言いますと、かなりリスクが低いと個人的に考えている現在の価格でフルレバかけてUSD/HKDにロングを仕掛けたいと考えています。
理由は3つあります。
1. 上記①の7.85を越えた際に大儲けが出来る!
2. 香港ドル高になっても7.75までと底リスク!
3. 米ドル/香港ドルのスワップ金利がプラス!
参考までに米ドル/香港ドルのスワップ金利推移ですm
面白そうと思った方は是非是非一緒にやりましょうw間違っている内容もあるかもしれませんので最終的には自己判断でやってみてくださいm
間違ってもショートで入らないほうが良いと思います…マジで有事の時はありえんくらいの借金くらう可能性があるのでオススメしません。
米ドル/香港ドルを扱っているFX会社
探してみてもあまり日本のFX会社では米ドル/香港ドル扱っている会社って多くないので選ぶサービスは限られちゃいますが、解説しておいて損はないかと!
・ヒロセ通商(Lion FX)
・OANDA Japan
・YJFX
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