トルコリラ正念場！暴落か暴騰か！？
クソみたいな政府を横目にトルコ中銀が頑張っているみたいです！
マジでこのまま利上げに踏み切ってほしいもんです…
トルコ経済銀行のストラテジスト、エルキン・アイシク氏は、中銀は恐らくリラへの圧力が「大幅に」和らぐまで流動性引き締めを続けるだろうとし、緊急の政策決定会合を開かずに資金調達コストを後期流動性ウィンドー金利と同じ20.75％まで押し上げることが可能だと述べた。これは３ポイントの利上げとなる。
何だか自分の知識量ではいまいち何をしているのか分からないのですが、政策金利を上げてないけれども実質3%利上げしたのと同じ金利になっているようで、マーケットもこれには好感触なようです。
勉強不足なのでimput増やしていかないと駄目だなぁ。
ただ、厄介なのはトランプ大統領がまたTwitterで物申してます。
Turkey has taken advantage of the United States for many years. They are now holding our wonderful Christian Pastor, who I must now ask to represent our Country as a great patriot hostage. We will pay nothing for the release of an innocent man, but we are cutting back on Turkey!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) August 16, 2018
とりあえずトランプさんは牧師開放しないと対抗措置取るからな！って言ってる感じ…トルコの動き方次第では追加制裁くるんじゃないかな。
米当局者が１６日明らかにしたところによると、ボルトン大統領補佐官（国家安全保障担当）は駐米トルコ大使との１３日の協議で、ブランソン牧師の解放に条件を付けようとしたトルコ側の求めを一蹴し、無条件での解放を要求した。
この当局者は「トルコは大きな機会を逃した。この問題の解決は非常に簡単だ」とし、「他の条件を付けようとしたのは大きな間違いだ」と述べた。
ロイター通信でも同じような記事上がってました。
トルコがひどい状況になっているのをもちろんアメリカも理解しているので、特に譲歩しないでも良いやろってのがアメリカのスタンスみたい。
ただトルコの現段階の回答としてはこんな感じ…
トルコ・イスタンブール（ＣＮＮ） トルコの裁判所は１５日、米国人の牧師アンドルー・ブランソン氏による釈放の請求を棄却した。ブランソン氏の弁護士が明らかにした。
もうツヨガリ止めようよ…。
このままだとマジでボコボコにやられてまうってのが分からないのかな。
アメリカさんからロシアや中国よりに動いているって記事もちょこちょこ見るのですが、ロシア中国本当に信用して良いのかも分からん。
この先追加制裁であれば暴落、牧師釈放であれば暴騰って感じで見てるので、かなり売買が難しい状況です。
個人的には追加制裁くらってどうしようもなくなってから釈放みたくなるんじゃないかと踏んでいるので、とりあえずSをある程度入れていこうと思ってます。
状況に進展あり次第更新します！
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