トルコリラGDP発表…マーケットは13日政策金利に照準?
徐々に値を下げていたトルコリラですが16時に発表されたトルコGDPが発表されて、ちょっとだけ息を吹き替えしてきました。
ただ動きは非常に限定的で、もうマーケットは政策金利発表後の大幅変動に向けて準備しているとしか思えない感じです…
トルコ経済は通貨リラ急落と市場のボラティリティー拡大を受け個人消費の伸びが鈍化したものの、市場予想にほぼ沿った4-6月(第2四半期)の成長率となった。
4-6月期の国内総生産(GDP)は前年同期比5.2%増加。ブルームバーグ調査の予想中央値は5.3%増だった。
ユミン先生もZAIで掲載されていたコラムでトルコ中銀が無策であれば14円まで下落する可能性があるという事をおっしゃっています…
9月13日(木)は、まさか無策で終わらないと思いますが、もし、利上げが行われず、無策だった場合、トルコリラ/円は14円まで下落し、米ドル/トルコリラも7.7リラまで上昇すると予想しています。
最近のトルコリラの暴落で大統領の支持率も落ちてきているようなので、そろそろエルドアンさんも「これはやべえ」って思ってくれるタイミングと信じています。
9月13日(木)
マジで勝負の日です。
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